企画展スペース
春夏秋冬の企画展のスペース
企画展スペースは春夏秋冬にちなんだ様々なアーティストによる展示を開催しております。
また、環境保護をテーマとする画家、シム・シメール氏の作品の展示としても開放しております。
画家 シム・シメールの原画・版画には、この美しい惑星とそこに生きる動物たち、それらを創造した宇宙への畏敬の念と、現代社会の環境破壊に対する警鐘が、地球への深い愛をもって描かれています。
絵に込められた氏のメッセージは、見る人に強い衝撃を与え、環境問題について考える機会を与えてくれます。
画家 シム･シメール
環境超現実主義作家。米国アリゾナ州生まれ。同州立大芸術学部で勉学の傍ら、風景画家だった父親が運営する芸術学校で、父親から水彩画と油絵を学ぶ。卒業後は美術教師を務めた。
最初は風景画を描いていたが、数年前から環境問題がテーマ。グリーンピース、世界自然保護基金など多くの環境団体に所属しながら、メッセージ性の強い作品の創作活動を続けている。作品はアクリル画。
日本には1991年に紹介され、島根県仁摩町は1993年に作品を購入して仁摩サンドミュージアムでの常設展を始めた。
